アロマの仕事にいろいろと変化が出てきました。その理由のひとつに、日本で精油が採られるようになってきたことがあります。
今までは精油は輸入されるものだったのに、今は日本の田舎と呼ばれる場で採れる。
その地域で取れた木の端材や柑橘の廃棄されていた部分を使って、それが地域興しにもなる。
森に手を入れないと木に虫がついたりするので、健康な森をつくるために、間伐をする。その間伐した木をどうするか。
ただ片付けると、高額な費用がかかるし、資源として利用するほうがいい。建材や家具にしたりするのですが、それでも端材は残る。
それをバイオマス燃料として利用したり、精油に変えるという動きもあります。
耕作放棄地に柑橘を育て、そこから精油を採る動きもありますね。